毎年、4月の最初のレッスンでは、新しいファイルやカレンダーを配布します。そして最初の宿題はマインドマップ作りです。
トニー・ブサン著『勉強が楽しくなるマインドマップ』
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子どもたちに見せて説明する本はこちら。トニー・ブサン著神田昌典訳の『勉強が楽しくなるノート術』。
この本では、学校で習う教科ごとにマインドマップでノートをまとめる方法が学べます。
自分をイラストやことばで表現する
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好きなものを言葉にしておくと、新学期の自己紹介でもスラスラと自分を語れますね。共通の趣味のお友達も早く見つかるかもしれません。
毎年4月の定点観測で成長が見られる
左は2年前。右は今年。同じ生徒のマインドマップです。絵も細かくなって、言葉の種類も増えていますね。
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今どきの子どもの流行りをこっそりリサーチできる
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こちらも定点観測。2年前と今年です。好きな曲、好きなアニメ。書いてくれるので、発表会のプログラムの参考にしています。
私も使っているマインドマップ
私自身も、マインドマップで思考の整理をしています。ランダムに思いつくものを書きます。
アプリを使うと系統立てて組み換えができます。企画や台本が楽に作成できます。
マインドマップおすすめアプリ2つ
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私がよく使うのは、『マインドマイスター』。予算を考える時や、ほしい物リストを作るとき、イベントを企画するとき、考え事をするときに頭の中の思いつきを洗いざらい出します。こちらには以前から課金しています。
お友達が使っていて、いいなと思うのは『Xマインド』。カラーの配色がきれいなテンプレートがたくさんあって、人に見せるマインドマップとしてはこちらがおしゃれ。Xマインドは、無料版で使っています。マインドマップ全部をこちらに乗り換えるかはまだ検討中。
まとめ
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今を書き出す→次のアクションを考える→行動する。現状から夢や目標が生まれてきます。マインドマップで思考する習慣がつくと、問題が解決しやすくなり、楽しいことも引き寄せやすくなります。
子どもたちと作るマインドマップ。その子の周りがよくわかるので、レッスンの中でも話題が豊かになって楽しいですよ。
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代