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ピアノランドプラス『四季のうた』大阪三木楽器開成館での勉強会

昨年11月に発売された、絵本のようなオールカラーの楽譜、『ピアノランドプラス四季のうた』。
こどもたちも大好き。

表情豊かな音楽がちりばめられた連弾曲集のピアノの先生向け12回コースのお勉強会が大阪で始まりました。

主催は、ピアノランド事務局 http://pianoland.co.jp/

レジメは、音楽之友社:月刊ムジカノーヴァ

作曲者の樹原涼子先生の、音楽之友社の月刊ムジカノーヴァに連載される曲の解説記事がレジメとなります。

大阪の勉強会では、事前に解説動画を視聴して勉強会にのぞみます。

そして勉強会では、実践編。当日のパートナーとピアノ連弾の演奏をします。
分析したことが演奏上に表れているかなどを講師の先生からアドバイスをいただきます。

セコンド、プリモの受け渡しは気持ちをつないで

連弾とは、1台のピアノを2人や時には3人で演奏することです。

従来の子ども向けの楽曲は、プリモ(高い音のパート)は、子ども用で簡単な譜面。セコンド(低い音のパート)は先生用で複雑な伴奏、というものが多かったのです。

この楽曲では、メロディの受け渡しがパートをまたいでつながっているものも多く、バッハのポリフォニーのようにどちらのパートも同等の役割を果たしています。

子どもでも、音楽の表現がしっかり果たせるように作られています。先生の美しいイントロを聴いて、生徒にホイッと渡す所や、生徒が先にスタートして先生にホイっと渡すところもあります。

この会話のようなやり取りがとても楽しい。

曲想を共有する

絵がついた楽譜からは、場面のイメージが膨らみます。
生徒さんと、誰が何をしてる?どんなきもち?
そんなお話をして、曲に入っていくと、音楽に気持ちがのせられます。

ペダルは時に応じて自在に

ペダルは、テンポや強弱に応じて、使う使わない、どこまでふむ、など、その場に応じて使い分けます。

簡単そうな楽譜なのに、細やかな企業秘密がたくさん!

レッスンの中での楽しみ

演奏した生徒も、見ていた生徒も、覚えた歌を歌うのが楽しくて、毎週、歌ったり、弾いたり、写譜したり、曲の中からも聞き取りしています。

発表会でトナカイフサコにもらったイラストサインは宝もの!

この本の中の曲を3月の発表会で演奏しました。

長女のトナカイフサコが、ピアノランドプラスのテキストのイラストデザインを担当させていただいております。

今年は、発表会の応援に来てくれたので、生徒たちは楽譜にイラストのサインをもらいました。

レッスンでは、「大切な本だから、なにも書かないで。」と生徒に言われたりします・・・・・・

大切にしてくれて、ありがとう。

発表会では、長女、次女ともこの曲集の中の6手連弾『雲にのって』を楽しく演奏しました。

いよいよ5月発売!『ピアノランドプラス❤︎だいすきくまモン』

四季のうたより、少しやさしい妹本が発売されます。
たくさんのかわいいくまもんが楽譜に隠れているそうで、とても楽しみです。

これで来年の発表会もわくわく!!!

ご購入の際は、全国の楽器店やAmazonなどで。↓

ピアノランドプラス だいすき くまモン: 固定5指で弾ける連弾 https://amzn.asia/d/i1YKZOX

神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代

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