神戸三宮、Bar Requestにて、斉藤友子先生のご指導のもと、ムジカルドが主宰するジャズアレンジの発表会がありました。
8年間の勉強会の成果
もう8年間もジャズアレンジを学んでいます。
確実にアレンジの力、作曲に磨きをかけたメンバーは、自身の作品を出版している人もいます。
そして古くからの仲間に少しずつ若い人も加わってきて、またそれがメンバーの子どもたちだったり、ファミリーで音楽をライフワークにしている人もいます。勉強会自体が大きなファミリーのようになってきました。
コンボ形式の演奏を経験できる貴重な機会
このアレンジ発表会では、ピアノのソロだけでなく、プロのベーシストとドラマーをよんで、一緒に演奏していただけます。
私自身は、今年は介護のことなどがあり楽譜を用意できなかったので、ピアノのソロ演奏になりましたが、ベースとドラムと一緒に演奏することで、ノリやリズム感、ハーモニーのバランスなどたくさんのことを体験から学ぶことができます。
添削で学ぶ楽譜の書き方
楽譜を書くのもそのひとつで、ソロ用の楽譜を書く時と、コンボ用の楽譜を書くときでは、全然違う書き方をします。そのアドバイスを斉藤友子先生の添削で学びます。
美しい音組や、音の動かし方を先生からアドバイスいただき、自分の作品を育てていきます。
1年間学んだあと、春に発表会。
自分ではわかりにくいけれど、仲間のみなさんの力がアップしていることはよくわかります。
今年のプログラムはヴォーカルやサックス、鍵盤ハーモニカも入って彩はなやかに
今年は、誰一人曲目がかぶらず、次々と個性のある演奏が続きました。
充実の笑顔で、また来年を楽しみに。
いつも主宰のムジカルドの河越さんの手作りお菓子がふるまわれます。
今回は桜のパウダー入りシフォンケーキ。
緊張するけれど、作品を発表した後はすがすがしく。笑顔でまた来年です。
最後までお読みいただきありがとうございました。