台北の桃園空港から約90分。午後に空港に着いたら、そのまま九份へ。
提灯が灯る夕景を見に行くのがおすすめです。
九份はもともと炭鉱の町
山の斜面の細い坂道に小さなお店がひしめいています。
そして夕刻には、観光客でひしめいています。
炭鉱あとの入り口のような穴も時々見られます。
「千と千尋の神隠し」のような風景に会える九份
日本人はノスタルジーにかられる、千と千尋の世界。
お土産のお店でも、カオナシが人気です。外国で日本のキャラクターに会えると懐かしい。
お化け屋敷もあちこちに
おどろおどろしい〜。入っていないので、中は分かりません。修学旅行生とかは入るのかな〜。
九份の有名な茶藝館「阿妹茶酒館(阿妹茶楼)」
入り口はこのような感じ。↓
そして外の階段は長蛇の列。予約がないと2時間待ちです。
阿里山高山茶+翠玉茶のブレンド茶、お茶菓子4種 1人NT$300
お餅やお煎餅、落雁風なお菓子があります。
お茶は、お湯を足して蒸らす時間をすこしずつ長くしながら、5番茶までいただきます。
おかわりをいただくごとに風味が変化して美味しいです。
テラス席もあります
2階の露天茶座がテラス席です。山の高台にある茶藝館なので、夕景を見下ろして鑑賞できます。
中のしつらいも素敵でした。
阿妹茶楼の一番のビュースポット「海悦楼茶坊」(向かいのレストラン)
阿妹茶楼の向かい側から、美しい阿妹茶楼の写真が撮れます。
お向かいのレストラン海悦楼茶坊の階段の映えスポットに人があふれています。
そこからの景色がこちら↓
こちらも2時間待ちの人気店。予約があったおかげで食事ができました。
九份に行ったらこの夕景とお茶に出会ってください。
異国だけれども懐かしい気持ちになる台湾の九份。
日本の茶道文化とは異なるけれど、日本人の口に合う美味しいお菓子と高貴な香りで心も満たされる茶藝館のお茶。
台湾のイチオシスポットです。
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代