第3週のお題は、『玄関の収納』。それでは今週も楽しく参りましょう。
玄関も造り付け収納
我が家は、27年前に建てた注文住宅ですが、建築時のこだわりは、ほとんど収納家具を持たないこと。ほぼ全てが造り付け収納です。子どもが3人いますので、子育て時は5人家族。夫と息子のメンズ2人が180センチ、長女次女ガールズ2人も170センチ近く身長があり(162センチの私が一番小さい)、それぞれ靴も大きかったです。現在は夫婦2人なので、収納スペースがたっぷりあります。また収納の扉の一部がミラーになっていて、靴を履いた時の全身のチェックができて、便利です。
玄関ドアに近い収納棚
玄関は、外と中の境界スペース。玄関ドアに近いほど、外へ持ち出すものの収納、お部屋側の扉の中は、家の中でも使うものが入っています。
ちなみに上の段にあるカゴは、ハンガリー時代のさくらんぼ狩りで使うカゴでしたが、とっても丈夫で、ポットラックのパーティなどで焼いたケーキやお料理をお皿ごと運ぶときに活躍しています。写真にない上部の天袋は、和服用の草履を置いています。
お家の内側に近い玄関収納棚
外に持っていくことが多いもの。だけどお家の中でも使うかもしれないもの。カイロ、梱包用の紐やガムテープ、マスク、ポケットティッシュ。お玄関の収納に置いています。最下段には、レジャーシートや、拭き掃除に使うウエスのボックスやカゴがあります。
ちょっとした工夫ポイント
これは、折りたたみ式ドアハンガーです。外で濡れた上着や、来客のコートをお預かりするのに便利です。
また、こちらは目立たせない靴べら。
黒い格子に合わせて。ブーツにも使いやすい長い靴べら。こちらは、ニトリです。
玄関はモノを少なくシンプルに
時に、宅配便の荷物を運び入れたり、一時的に置く必要があったりするお玄関。できるだけ、モノを出しておかないことをオススメします。これからは、つまずき、転倒にも要注意です。…と言いながらも、クリスマスツリーを飾りました。
さいごに
お姉さんの年齢になると、足元は安全第一。靴の選択も、ファッション重視だった時代から、『転ばない。』『滑らない。』『挫かない。』『疲れない。』『履きやすく脱ぎやすい。』など、機能性重視になってきます。ヒールを一日履くと、寝ている時に足が攣りますものね〜。そんな訳で、可愛い靴はシュークローゼットから姿を消してきましたが、これからも楽しい場所には、ずんずんお出かけをしたいと思います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。明日は、えりりんこと、赤木絵理子さんへバトンタッチです。来週もお楽しみに。
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代