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【年賀状どうしてる?】おうちレッスンマスターブログリレー第5週

12月。そろそろ新年の足音が聞こえてきそうです。そして忙しい毎日を一層忙しくする年末恒例のタスク。お歳暮、大掃除、そして年賀状。みなさんはいかがされていますか?

敢えて書く派

年賀状じまいが世の中の流れ〜リタイヤした友人や、合理的な考え方から年賀状をやめて行く人が増えています。私も『紙は電子化』と思っている人なのですが、なぜか年賀状は毎年書いて出しています。おうちレッスンマスターのブログリレーで年賀状を出す理由について考えるきっかけをいただいたので、本当はどうしたいのかな、と考えてみます。

ポストをのぞくのが好き

年賀状は、デザインを考え宛名を書いて〜とっても面倒なものですね。でも手芸好きの人が洋裁や編み物で衣服をつくるように、敢えて『好きだから書く』というものなのかな、と思います。小さなプレゼントとして、より個人の懐に飛び込んでいく自分の分身みたいなもの。(押し掛けて迷惑・・?)そしてまた、ポストをのぞいて自分宛の郵便物がないかな、と思う瞬間のワクワクが好き。昭和の文通友達と手紙のやり取りをしていた世代だから。

グリーティングカードとしての年賀状

また、毎年決まってバースデーカードをやりとりする親しい友人がいます。年に一度、すこし詳しい近況報告とともに、きれいなカードがお誕生日に届くのは嬉しいもの。LINEもつながってはいますが、あらためてカードを送ることにしています。それから、海外の友人へのクリスマスカード。カード売り場で、気に入ったデザインを選ぶ楽しさ。そして、プリントした写真やメッセージを添えて近況を報告します。25gまでの航空便が、だいたい90円〜130円。(国によって違います。)飛行機ではるばる海外から感動を届けてくれるのに、この航空運賃はとっても安いですね〜

手づくりを楽しむ年賀状史

自分のこども時代〜手描きのイラストと宛名書き。恩師には必須!

成人以降の子育て期〜プリントごっこを使って自分で年賀状をプリント。なぜか年賀状の多さ少なさが気になる。

スマホ・PCが日常になった時期〜本屋さんに並ぶ『年賀状デザイン集』で、かわいいデザインの本を選ぶ。付属のディスクをPCで読み取って、自宅のプリンターで印刷。お仕事用のは差出人が自分の名前。親戚には家族の連名。

2、3年前〜アプリの年賀状デザインをインストールして自宅でプリント。無料デザインなので、絵柄も相手によって選び直す。

2023年用〜プリント印刷業者さんにデザインを選んで注文しました。(ラクスル)自宅のプリンターのインク代を考えたら、値段もあまり変わらない。手間がかからず、3日後には届きました。

宛名書きはPCからプリント

宛名を筆で達筆に書くのに憧れた時期もありますが、かれこれ20年くらい前からはあらかじめ入力済みの宛先を自動印刷です。宛先を、『親戚』『友人』『ピアノの先生』(仕事仲間)、『ピアノの生徒』『子ども関係のお付き合い』などのファイルに分けておくと、便利です。喪中ハガキを頂いた人の名前のところの印刷チェックを外すのを忘れないように。

いただいた年賀状は

年賀状の当選番号が発表される頃に、ScanSnap1600(富士通のスキャナー)を使用して、一気に裏表面のスキャンをします。年賀状のスキャンはいつでも見返せて、また住所の連絡先情報としてもスマホに入れておくと便利です。ScanSnapで読み取った文字は、OCR(光学文字認識)機能があり、後からスキャンしたものに含まれている文字を検索するとすぐ出せます。(当選したハガキも見つけやすい!)そしてスキャン後は、いつ処分しても大丈夫です。

年賀状の持ち方も流れをつくって

このように、毎年の年賀状との付き合い方にも流れを作っています。年賀状を送る相手も新たに生まれたり、薄まって離れたり、ですが、それも人生です。新年の干支や気持ちを反映したデザインを見るのも楽しい年賀状。来年も良い年が迎えられますように。今年は早めに書こうと思います。

神戸のピアノ教師(神戸北町しばたピアノ教室)+デジタルでスマート生活(デジタル整理収納アドバイザー)柴田幸代

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神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代

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