
私たちは、ピアノ講師仲間で「音旅English」というサークルを作っています。
活動内容は、自分の近況を日本語で書き、それを生成AIで翻訳して英語で発表し合うというもの。
わずか20〜30分ほどの時間ですが、身の回りの出来事やレッスンの様子を英語で伝え合うことで、少しずつ英語が身近になり、表現の幅も広がってきました。
「いつか海外旅行に行った時や、海外の先生と話す時に役立てたい」
そんな共通の思いから始まったこの会ですが、今では日々の大切な学びの場となっています。
高校生レッスンへの応用とAIの活用
この学びを、生徒たちのレッスンにも取り入れています。
特に高校生の生徒さんには、今の気持ちや最近の出来事をまず日本語で話してもらい、それを一緒に生成AIで英訳しています。
- 自分の言葉をAIで翻訳する
- 出力された英文を自分で声に出して読む
このステップを通じ、「自分の経験や思いは、英語ではこう表現するんだ!」という実感を伴う体験を大切にしています。
昨今、学校現場ではAIの使用について「推奨」から「制限」まで様々な方針がありますが、正しく活用すれば、短時間で学びを劇的に深めることができると私は考えています。
自分だけでは辿り着けない未知の言い回しに触れることで、表現の引き出しがどんどん増えていくはずです。
世界とつながる一歩として
今年は、アメリカのピアノ検定である「ギルド検定」に数名の生徒が挑戦します。
試験ではアメリカ人の先生と対面することになるため、本番で少しでも会話が楽しめるよう、日々のレッスンの中で「英語のサポート」も継続していく予定です。
ピアノも英語も、自分の世界を広げるための素晴らしいツール。
これからも、新しい技術を味方につけながら、楽しく学んでいきたいと思います。
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代





