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初夏の淡路島

レディースセミナーのノイハウス主催の初夏のバス旅行に出かけました。2024年5月16日。

嵐の中を集発

神戸市北区から出発したバスが、明石海峡大橋を渡って淡路島に到着するのには、たったの30分~40分で行けてしまいます。

この日は、明石海峡大橋を渡る大型観光バスのハンドルがとられるほどの、警報レベルの強風。

怖いもの無しのリーダーさんは、「橋が強風で封鎖される前に渡り切るわよ~。」と叫び、帰りは無事に帰れるのか、という心配は考えないことにして強硬突破していきました。(笑)

淡路花さじき

最初に訪れたのは、淡路花さじき。

カフェやお土産のショップの建物の裏に広大なお花畑が広がっています。

どんよりした空と強風の寒さの中でしたが、様々なお花がきれいに植えられているのをみて楽しみました。

グリナリウム淡路島でのいちご狩り

「空飛ぶいちごハウス」グリナリウム淡路島。

広大なハウスの中で、空中の水耕栽培された数種のイチゴがたわわにぶら下がっています。

イチゴをもいで籠に入れて、重さをはかってもらい、お支払い後は、食べるなり、持ち帰るなり自由です。

カートに置いてあるガーデンチェアと椅子を使って、自分のくつろぎスペースを確保します。

頭上のたわわのイチゴの下で、摘んだイチゴの実をほおばって、しばし休憩。

ファミリーもたくさん楽しんでいました。イチゴはもちろん美味しかったです。

軽食やデザートもショップで注文できるので、ピクニック気分でお出かけできます。

昼食は、洲本市内の「リゾレッタ」

「リゾレッタ」は、有名なイタリアンだそうで、すでに個人的に訪れた人もいました。

お野菜や魚介の新鮮さと、繊細な盛り付けで、一口ごとに、わーっと感嘆できるお料理です。

ノイハウスは、本格的な食材でおもてなしのお料理を作るサロンなので、グルメなみなさんばかり。

なのでレストランのチョイスも、間違いなし。

イカ墨のリゾットが忘れられない~

洲本市立淡路文化資料館

午後の観光は、リゾレッタから徒歩で行ける「洲本市立淡路文化資料館」。

同行されたメンバーに、兵庫県の考古学者さんがおられて、地元の珉平焼きについての解説をしてくださいました。

洲本城天守閣

洲本城跡は、鎌倉時代にできたお城だそうですが、高台にある天守閣は江戸時代に大阪湾を見張るために作られたものだそうです。しかしのちに誰も常駐しない廃城になったそうです。

高台への道のりはそこそこ坂や階段を歩きます。そしてこの眺めが。

ここでも風はまだ強く吹いていました。

伊弉諾神宮へ

そこから今度は、淡路島を横断して、西の海岸に向かいます。

伊弉諾神宮へお詣りを。

日本の国をつくった、といわれる、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)のゆかりの神社。

わたしは初めて訪れました。境内は広くて、お詣りだけ済ませて、帰路に。

みどころ満載の淡路島

リゾート開発も進んで、自然にしたしみながら若い人が楽しめる場所がとても増えています。

そして移住者もたくさん増えているそうです。

橋をわたればすぐそと、という淡路島。たびたび行ってみたいです。

バスの中で大人がわいわい盛り上がるビンゴゲーム。

ゲームでもらった景品の1輪挿しと、新玉ねぎとシラスと生たこをおみやげに帰ってきました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代

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