
この度、
『40年間満席のピアノの先生が教える 教室運営の法則』
という本を出版しました。
今回は、その出版を通して
本を出す前の思いと、本を出したあとの気持ちについてまとめてみたいと思います。
■ 夢だった「出版」が現実になった
昔からの夢だった「書籍出版」。
どうすれば実現できるのか分からず、
このまま一生夢で終わるのではないかと思っていました。
それが今回、ついに実現。
さらにありがたいことに、「女性と仕事」などの9部門のカテゴリーにおいて、
Amazonベストセラー1位まで獲得することができました。
まるで夢のようです。
応援してくださった皆さま、
そして導いてくださった先生に、心から感謝しています。
■ 一番大きかった学びは「決断すること」
今回の出版を通して強く感じたのは、
「無理だと思わず、やってみること」
「決断すること」
これが一番大切だったということです。
優秀なメンターとの出会い、
的確なアドバイス、
そして仲間の存在。
周りの方々がそれぞれ素敵な本を出版されている姿を見て、
「私にもできるかもしれない」
そう思えたことが、前に進む力になりました。
■ AIとデジタルが可能性を広げてくれた
今はAIの時代。
これまで使ってきたデジタルツールに
AIを組み合わせることで、
・文章構成
・アイデア整理
・制作の効率化
など、今までできなかったことができるようになりました。
自分の似顔絵のプロフィールや4コマ漫画の挿入など。
「まだまだ新しいことができる」
そんな可能性を強く感じています。
■ ベストセラーの裏側(99円キャンペーン)
今回、初出版ながら
出版手続きの手順だけでなく、
・99円キャンペーン
・ランキングの仕組み
・ベストセラーを狙う動き
を実体験できたことも大きな学びでした。
これは本当に貴重な経験だったと感じています。
■ 出版前の私の状態
実は私の家族には、
出版社からオファーを受けて出版している娘がいます。
いわゆる「王道の出版」。
一方で私は、
Kindleで本を読むのが好きな「電子書籍派」。
かつての自費出版は、印刷作業をともなう、とても費用のかかるものでした。
知人のお話では100万円以上もかかるものだと聞いたことがあります。
「自分で出版する」という発想はあっても、
電子書籍の具体的な方法は全く分かりませんでした。
■ 出会いがすべてを変えた
そんな中、偶然出会ったのが
電子書籍出版を指導してくださる先生でした。
正直、学ぶには勇気が必要でした。
でも、
「今やらなければ、ずっとできないかもしれない」
そう思い、思い切って一歩を踏み出しました。
■ 一番苦労した「テーマ決め」
一番悩んだのは、
・何を書くのか
・誰に向けて書くのか
というテーマ設定でした。
これまでブログでは、
日記のように自由に書いてきましたが、
「誰の役に立つか」は考えていませんでした。
■ テーマは「自分の人生の中」にあった
悩んだ末に気づいたのは、
「2万文字書けるテーマ=自分の経験」
ということ。
そこで私は、
40年間続けてきたピアノ教室
をテーマにすることにしました。
さらに、
「過去の自分に向けて書く」
という視点で、
・知らなかったこと
・やってみてうまくいったこと
を中心にまとめました。
■ AIと一緒に本を作る

体験は、過去の自分のものに基づいていますが、
構成については、
ChatGPT の力も借りました。
・章立て
・流れの整理
・内容の深掘り
を相談しながら、少しずつ形に。
さらに、
・イラスト
・4コマ漫画
も取り入れて、
「自分でも楽しい」と思える本になりました。
■ 出版後に起きた「予想外のこと」
出版後、思い切って
・昔の友人
・卒業した生徒さん
・知人
に連絡をしました。
99円キャンペーンのお知らせとともに、
近況をたずねるメッセージも添えて。
すると…
驚くほどたくさんの返信が届きました。
・お祝いの言葉
・応援のメッセージ
・それぞれの近況報告
人とのつながりが一気によみがえった感覚でした。
■ 夢は昔から持っていた
その中で、高校時代の友人から
「昔から本を出したいって言ってたよね」
と言われたのです。
その時、
「私は高校生の頃からこの夢を持っていたんだ」
と初めて気づきました。
長年温めてきた夢だったのだと、
改めて実感しました。
■ 本を書いて気づいた「自分の価値」
今回、本を書いたことで、
40年間のピアノ教室の歩みを
改めて振り返ることができました。
日々の忙しさの中では、
・もっと頑張らなきゃ
・まだ足りない
と「不足」に目が向きがちでした。
でも、
こうして続いてきたこと自体が価値
だと気づけたのです。
■ この本は「自分を励ます本」だった
誰かの役に立てばと思って書いた本。
でも実は一番励まされたのは、
自分自身でした。
・ここまで続けてきたこと
・積み重ねてきた経験
それらが、自分の中で
静かな自信へと変わりました。
■ 最後に
出版は、ゴールではなくスタート。
これからも、
・誰かの役に立つこと
・自分の経験を伝えること
を通して、貢献していきたいと思っています。
そしてもし、
「いつか本を出したい」と思っている方がいたら、
ぜひ一歩踏み出してみてください。
その決断が、
未来を大きく変えるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代





