おうちレッスンマスターリレー第4週目は、郵便物の整理がテーマです。郵便ポストからの動線づくりを意識してみませんか?
郵便ポストの中身を『活用する』と『不要』に分ける
毎日、郵便ポストに入るモノ。
- 新聞
- チラシ
- ショップのDM(ダイレクトメール)
- カタログ
- 公的なお知らせ
- 回覧板
- 水道料金のお知らせ
大切なモノと不要なモノが混在しています。
まずは、ポストに入ってきた『情報』を活用するか、見ないでポイっと捨てるか、1秒以内で判断しましょう。
そして、不要な紙の情報がポストに入らないように、『チラシお断り』シールを貼りましょう。
効果てきめん、紙がグッと減ります。
郵便物の賞味期限
紙の情報には、それぞれ期限があるものが多いですね。
回覧板は即座に目を通してお隣に回しましょう。
新聞の期限もたったの1日。翌日には新しい情報が届きます。
DMもセールやキャンペーンに期日があります。カタログも春号、夏号、というように。
一方で年金のお知らせハガキは1年ごと。(年金の大きな封筒のお知らせは、35歳、45歳、59歳ですよ)
基本的には、賞味期限が過ぎたら処分します。
大切な情報は郵送でやってくる
インターネット上での申し込みや契約などもできる世の中ですが、大切なお知らせは封筒に入ってくることも多いです。
契約書は、しっかり目を通してファイリング。
選挙のお知らせ。学校の合格通知。お支払いや手続きの必要なもの。
うっかり期日を過ぎると問題が起きる危険も。ポストの中は、マメにのぞきましょう。
お手紙やカードは?
届いてうれしいバースデーカードやクリスマスカード。
カードそのものがきれいで装飾的。そして見るたびに元気がもらえる。
そんなカードやお手紙は、気の済むまで近くに飾って楽しみましょう。
そして写真に撮って、あるいはスキャンして、デジタルに永久保存。
新聞やカタログはどこに?
新聞は、ペットのネコちゃんのトイレ砂の下に敷いたり等、読後は掃除によく使います。
靴が雨で濡れたときも、下に敷いたり丸めて靴の中の水分を吸収して乾きやすくします。
新聞は1か月間保管して資源ごみに。
通販の衣料品や、住まいの雑貨のカタログもそのままテーブルに置きがちになりますね。
カタログもインターネットに同じものがありますので、基本資源ごみに。
我が家では、キッチンの扉収納の中のインボックスに入れています。
さいごに
昔は手紙をやりとりする文通が流行った時代もあって、ポストをのぞくのがとっても楽しみでした。
(いつの時代?もう半世紀前!?)
お正月に年賀状が来るのも楽しみでしたね。
今は、LINEやメッセンジャーで、高速スピードで相手にメッセージが伝わります。
だんだん郵便という機能が薄くなって、未来にはポストが不要な時代が来るのかもしれません。
紙の動線をつくる=情報を整理して活用する
賞味期限切れの紙は資源ごみに。
内容を守る必要があればシュレッダーにかけるなど、それぞれの取り扱いにも注意しましょう。
文を書いた人:神戸のピアノ教師+整理収納アドバイザー デジタルで楽しく* 柴田幸代
毎日楽しみな、おうちレッスンマスターのブログ
神戸北町のしばたピアノ教室 柴田 幸代